2007年、アルビBCは「新潟からプロ野球の夢を叶えられる場所をつくる」という想いから誕生しました。北信越を拠点とするベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ) に加盟し、“ふるさとのプロ野球” を掲げながら、地域密着のチーム運営を続けてきました。
これまで、多くの選手がNPB(日本プロ野球)へ羽ばたき、また、地域の野球教室やボランティア活動を通じて、新潟の子どもたちや地域の皆さんとともに歩んできました。
2024年、アルビBCは新たな挑戦に踏み出しました。独立リーグのチームとしては初めて、NPBイースタン・リーグへ新規参加。これは、「“ふるさとのプロ野球”による地方創生」を掲げてきたアルビBCにとって、夢の実現に向けた大きな一歩です。
この新たな船出を支えるのが、オイシックス・ラ・大地株式会社。ネーミングライツスポンサーシップを締結し、球団名は「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」に。「食」の力を活かした選手育成を進めて、「日本一選手が育つ球団」「日本一おいしい球団」を目指します。
全国各地から集まった選手たちが、ここ新潟を夢の舞台に選び、NPB入りを目指して日々挑戦しています。これまでにも多くの選手がアルビBCからNPBへと羽ばたきました。
そして、2026年までに日本代表選手の誕生を目指します!
プレー以外の形でも、ふるさとを盛り上げたい。そんな思いから、スタジアムの外でも地域に根ざした活動に力を入れています。
例えば、新潟県内全30市町村の小学2年生全員にベースボールキャップをプレゼントする「ドリームキャッププロジェクト」や、子どもたちが無理なく楽しく野球を学べる「野球塾」。さらに各地での野球教室や地域の交流活動を通じて、未来の野球ファンや選手を育てています。
アルビBCは、多くの方に支えられて成長を続けています。ファンとして成長を支えてくれる後援会(サポーターズクラブ)、スポンサーとしてサポートしてくださる企業の皆様、街のポスター掲出を通じて応援してくれる地域の皆様。そんな皆さんの存在が、私たちの原動力です。
新潟の皆さんとともに歩みながら、これからも「ふるさとのプロ野球」として成長し続けます。